CPUクーラー

パソコン検証編Part.3-a「CPUクーラー比較レビュー 虎徹とAK400」

amagi-to-enjoy-your-pc

今回はCPUクーラー検証の番外編。
前回の動画、記事で発売したばかりの虎徹Mark3を紹介しましたが、旧モデルやライバルのAK400との比較がやはり気になると思いますので、検証結果をもとに徹底的に比較していこうと思います。

合わせて読みたい
パソコン検証編Part.3-0「CPUクーラー検証レビュー 導入」
パソコン検証編Part.3-0「CPUクーラー検証レビュー 導入」
合わせて読みたい
パソコン検証編Part.3-1「CPUクーラー検証レビュー KOTETSU Mark Ⅱ」前編
パソコン検証編Part.3-1「CPUクーラー検証レビュー KOTETSU Mark Ⅱ」前編
合わせて読みたい
パソコン検証編Part.3-2「CPUクーラー検証レビュー KOTETSU Mark Ⅱ Rev.B」前編
パソコン検証編Part.3-2「CPUクーラー検証レビュー KOTETSU Mark Ⅱ Rev.B」前編
合わせて読みたい
パソコン検証編Part.3-3「CPUクーラー検証レビュー AK400」前編
パソコン検証編Part.3-3「CPUクーラー検証レビュー AK400」前編
合わせて読みたい
パソコン検証編Part.3-9「CPUクーラー検証レビュー KOTETSU MARK3」前編
パソコン検証編Part.3-9「CPUクーラー検証レビュー KOTETSU MARK3」前編
Amazonリンク
SCYTHE KOTETSU MARK3
SCYTHE KOTETSU MARK3

主に性能の比較になりますので、それ以外の各製品の特長や細かな注意点などは本編の各製品の動画、記事でご確認ください。テスト環境やテストの流れについても導入編でまとめています。
この記事だけでもある程度内容が分かるように作っていますが、導入編や本編を見てもらってからのほうがより理解は深まると思いますので是非見てみてください。

それでははじめて行きましょう。
まず初めにこの記事ではCPUクーラーの性能を評価するにあたり、独自の用語を使っていますのでそれについてお話します。

わたしの検証ブログではCoolingScoreという造語を使っており、この記事ではStandard、Plus、Low Noise、Max、0(ゼロ)の5種類が登場します。
Standardは一般的な使い方を想定し、ファンをマザーボードの自動制御に設定しCPU温度が90度に収まるときの冷却性能を表しています。
Plusは標準構成からファンを1つ増設したときの性能です。
Low Noiseはファンの回転数を10%ずつ変化させ、動作音を環境音に対しまったく気にならないレベルに抑えた時の性能です。うちの場合環境音が33.8dBなのでそれに対して+2dBくらいの36dB以下に抑えたときの性能を表しています。騒音値を考慮した時の数値ですね。
CSMaxは付属のファンをNoctuaのファン、デュアルファン構成に変更したときの性能で、CS0はファンレスでの性能となっています。

それでは順番に見ていきましょう。
ここから虎徹虎徹と連呼することになるので、虎徹3種類は以後Mark2、Mark2B、Mark3と略していきます。

スポンサーリンク

単純性能比較

まずはクーラーの純粋な性能比較で、CSSとCS+の比較です。検証順に並べてありますが、このグラフではそこまで大きな差ではないことが分かりますね。

差が分かりやすいようにスケールを変えるとこんな感じ。
CSSはAK400が一番高く、つぎにMark3とMark2RevB、そしてMark2という順になりました。CS+のほうはAK400とMark3が同じ数値で一番高く、Mark2RevB、Mark2という順番になっています。

この結果からわかることを考察すると、Mark2ではファンの性能が低かったためCSSとCS+で差がついていますが、Mark2RevBでファンの性能が上がったためCSSの性能が上がりました。ただこの時はヒートシンクには変更がなかったためヒートシンク性能の限界が先にきてCS+の性能向上はわずかだったのだと思います。そしてMark3ではそのヒートシンクが変更になりました。CSsこそ上がりませんでしたが、CS+ではしっかりと伸びています。

Mark3とAK400を比べるとCSsの差でAK400のほうがいい結果となりましたが、誤差の範囲ともいえる差しかありませんので、AK400のほうが性能が高いと言い切るほどではないと思います。環境や設定によっては逆転してもおかしくはないので虎徹の方がいいと言ってる人がいたり、AK400のほうがいいと言ってる人もいますがどちらかが間違っているというわけではないと思います。それだけ性能は拮抗しているということですね。

ヒートシンクの性能比較

これらの結果は付属ファンでの性能測定のため、性能の差がファンによる差なのかヒートシンクによる差なのかわかりにくい部分もありますので、ファンによる影響を除いた時の結果がこちらです。

これはCSM とCS₀をグラフにしたものです。これによりヒートシンクの性能差が何かわかるかなと思いグラフ化しましたが、ファンが回っている時とファンが回っていない時で傾向が違います。

それを考察するために今までの動画・記事で測定したヒートシンクの計測値を元に重さ、ヒートパイプの本数、フィンの表面積、フィンの厚み、フィンとフィンの距離、フィンの体積と相関関係があるかそれぞれ調べてみました。
この相関関係は今回比較している4製品だけでなく、まだ動画、記事化していないものも含めわたしが検証した製品すべての結果から求めていますので精度もそこまで低くはないと思います。
その結果CSMで相関関係が高かったトップ3はヒートシンクの重さ、ヒートパイプの本数、フィンの体積でヒートパイプの本数と重さに関しては相関係数が0.8を超えていたのでかなり影響が大きいことがわかりました。ヒートパイプの本数はヒートシンクの重さに一番影響するとおもいますし、フィンの体積も金属の大きさですのでこの3項目はどれも重さに大きくかかわる項目です。ほかの項目も0.5~0.7くらいと相関性が低いというわけではなく、無視できるわけではありませんが、ヒートシンクの重さはヒートシンクの性能を表しているといってもいいのかもしれません。

一方でCS₀ではフィンの表面積、フィンとフィンの距離、フィンの体積の順に相関関係が高く、エアフローの有無でヒートシンクの選び方が変わってくることがわかります。ファンレスでは強制的なエアフローではなく空気の自然な対流のみで冷やすことになりますので先ほどは重要だった重さのウェイトが減り、ヒートシンクの表面積やフィン同士の隙間が重要なことが分かります。

実際Mark3ではMark2よりもヒートシンクの性能が上がっており、AK400すら超える性能になっていますが、Mark3では重さが80g増え、フィンの体積が2割弱増えていましたので性能向上は理にかなっていることになります。またMark3ではMark2よりもCS₀が低かったのですが、フィンが4枚分へったことにより表面積が小さくなったのと、フィン同士の隙間が0.1mm狭くなっているからと考えると矛盾はないですね。

ただこれらの製品はファンレス用に設計されているわけではないですのでCS₀はもちろん低いですし、ファンレスでの運用には特に気を付けてほしい注意があります。
それはヒートシンクがめちゃくちゃ熱くなります。通常CPUクーラーはファンがしっかり回っていれば長時間高負荷が続いてもちょっと熱くなる程度でフィンに触っても安全なレベルですが、ファンレスで長時間負荷をかけると熱くてさわれませんし、負荷を取り除いても温度が下がるまでにはかなりの時間がかかります。負荷時の温度を図ってみましたがCPU温度を90度に抑えた状態でもフィンの表面温度は端っこの一番低いところでも70度を超えていましたので本当に触るのは危険ですw
やけどにはくれぐれも注意してください。

静音性重視の性能比較

次は騒音値を考慮したCSLNのグラフです。これも差が分かりやすいようにスケールを変更していますが、AK400が少しいい結果になっていますね。
ここまでいくつか結果を紹介してきましたが、忘れてほしくないのはこれらの結果は特定の条件下での結果です。今回の結果が必ずしも普遍的なものとは限りません。
条件が変わってくると結果が変わってきますので製品のことを正しく理解するためにはいろんな見かたをする必要があります。
その具体例をいまからご紹介します。

TDPごとの性能比較

まずこちらのグラフ。
これは各製品のTDPごとの温度をプロットしたものです。
ほぼ重なってしまい見にくいですが、まず最初に製品同士の差はほとんどないということをわかってもらいたくてあえてこのグラフも作りました。

そしてこのグラフのスケールなどを変更してもう少しわかりやすくしたのがこちらのグラフです。直線で近似線を表示していますが、直線の傾きが違うのが分かると思います。傾きが違うということは測定した条件によって結果の順位は変わってくるといことです。

差がほとんどないのでわかりにくいですが、同じTDPでみたとして200Wの時の結果と100Wの結果では順位がかわってきますし、わたしの検証では90度に抑えれる消費電力を見ていたりもしますのでそもそもグラフを見る方向が違います。

このグラフは標準構成の結果なのですが、CSsの結果だけでみるとMark3はMark2Bと同じでした。ところがこのグラフの近似線をみるとMark2BはAK400とほとんど同じで、Mark3はどちらかというとMark2のほうが近いように感じます。
このグラフの場合右下にあるものが優秀な製品と考えることができますので、125WあたりまではMark3がそれ以降はMark2BとAK400が優秀ということになります。

このように条件を変えて検証をすれば特定の条件だけで測った検証ではわからない部分が見えてくるんです。
もちろんこの近似線の結果だって検証によってわかった特徴の1つにしかすぎません。
ほかにも検証はしていますのでどんどん紹介していきます。

つぎはファン増設時のTDPごとの温度です。右下だけみると消費電力が低いうちはMark3が優秀で高くなるとAK400が優秀になるという結果は変わりませんが、先ほどと少しだけ傾向が違いますね。CSsやCS+の結果だけでみるとAK400がいい結果だったのですがこうやって見ると普段使いならそこまで高負荷じゃないから虎徹Mak3でいいと判断するのもおかしいことではありません。使うCPUの消費電力や普段どのくらいの負荷で使うのかなど条件によって一番いい製品が変わってくるのがよくわかると思います。
ただしこれらの結果ではファンの回転数や騒音値がわかりませんよね。どれもファンはマザーボードの自動制御でコントロールしていますので同じ条件と言えば同じ条件ですが、ファンの回転数はそれぞれ異なりますし、騒音値ももちろん違います。もしかしたら性能は高いけどめちゃくちゃうるさいかもしれませんよ?騒音値を考慮したものはCSLNでご紹介しましたが、それに関してももうちょっと詳しく見てみましょう。

ファンの性能比較

まずはそれぞれの製品に付属しているファンの特長をグラフにしました。

それがこちら。回転数を10%ずつ変化させたときの結果をプロットします。このグラフの場合左上にグラフが位置しているものが静かで風量が多いということになります。AK400に付属のファンが全体的に性能がいいことがわかりますね。Mark3とMark2RevBに付属のファンは一緒なのですが、ヒートシンクの違いにより高回転時の風切り音に差がつきました。なのでファンは同じでもMark3のほうが途中から悪い結果になっています。

ファンを増設したときの結果はこちら。さきほどよりも若干ですがAK400とMark2RevBやMark3との差が小さくなったように思いますが、それでも全体的にAK400が優秀なのはかわりません。

総合比較

ただこのグラフでは今度は冷却性能が分かりませんよね。なので冷却性能と騒音値でプロットしたものも作りました。

それがこちら。おそらくこれが一番重要なグラフかなと思いますが、ネット上どこを探してもこんなグラフはなかなか見つからないと思いますので、せっかくこの記事にたどり着いたのですからぜひこの結果だけでも覚えて行ってください。
このグラフもあえてこのスケールで作りましたが、下半分はほぼ意味がないのでみやすいようにスケールを変更したグラフがこちらです。

このグラフでは左上に位置するものが静かで冷える製品ということになりますが、わたしの検証結果ではこの4製品のなかではAK400が一番静かで冷える製品ということになりました。途中でお見せした結果とは結論がちがいますよね?TDPごとの温度のグラフではMark3が優位な部分もありましたが、騒音値で見るとAK400が優秀という結果になるんです。環境音以下が測れないため低負荷時の騒音値が不明ということもありますが、一定以下の騒音値であればどれだけ低くても体感差はないですので、このグラフの結果が一番重要なんじゃないかなと思っています。

Mark3もMark2RevBと比べるとよくはなっていますが、AK400には一歩及ばずという感じですね。騒音値をどれくらいに抑えたいかはひとそれぞれだと思いますが、今回の4製品に限っていうとAK400 → Mark3 → Mark2B → Mark2の順かなと思います。ただわたしは38dBを超えるのは少しうるさいかなという印象ですので、ファンの調整なしで最大回転数になっても静かなMark2はほかの製品にはないメリットがあると思っています。もちろんほかの製品で回転数を絞ればいいだけなのですが回転数の調整なんてしたことない人も多いと思いますし、なんとなくで調整してるという人も多いと思います。そもそもこういった結果を知っていないと正しく調整はできないですからね。

ファン増設時のグラフはこちらです。シングルファンの時と大きく傾向が変わりましたね。Mark3がAK400とほぼおなじような結果になっています。実際ヒートシンクの性能は向上していますので、Mark3は標準構成でのバランスが少しいまいちで真価が発揮されるのはデュアルファン構成やファンをより高性能なものに交換した時なのかもしれません。
結果の紹介は以上となります。

冷却性能と騒音値で考えるとAK400が優秀でしたが、実はこのグラフにすら表れていないことがあるんです。それはAK400は共鳴や共振が起こるということ。詳しくは本編を見てもらいたいのですが、AK400に付属のファンは高回転時の振動が大きく、振動が本体につたわり共振がおこります。騒音値的にはそこまで大きくはないのですが、常に変化する音というのは騒音値以上に気になります。デュアルファンでは共鳴も起こっていたので個人的にはAK400は数値以上にうるさく感じました。こういったことがAK400と虎徹のどちらがうるさいという評価が分かれる原因なのかなと思います。

ここまでいろいろとグラフを使って紹介してきましたが、なかなか製品を正しく評価するのは難しく、今回の内容もあくまでわたしの検証環境での結果です。同じデータでも見せ方によって印象は変わりますし、そもそも差がそこまで大きくないので環境や設定がかわれば結果が逆転していてもおかしくはありません。
さらにいうと共振が典型的ですが、必ずしも数値で全てがわかるとは限りませんし、装着や干渉など取り扱いについては今回一切触れていません。
そういったところも含めるとAK400やMark3よりもMark2のほうが優れているとこもあります。
各製品の検証動画、記事でそのあたりまで詳しく紹介していますのでぜひ一度そちらもご覧ください。

まとめ

最後にわたし個人の意見をまとめておきます。
虎徹とAK400の比較では標準構成ではやはりAK400のほうがやや優秀かなと思っています。ただわずかな差ですので、デザインの好みで決めるものありですし、コスパ重視で買う時の値段で決めるのもありです。もしデュアルファンにするのであれば虎徹Mark3かなと思います。AK400はデュアルファンだと共振や共鳴が気になるのと、付属のファンが単品販売されていないのでファンのデザインを統一できないのがちょっと…という感じです。
どちらの製品もライバルとして拮抗しているいい製品だと思いますので、両方購入してメイン機とサブ機で使うのもおすすめです。
またすでにMark2やMark2Bを使っているのであればMark3やAK400に買い替えるほどの差ではないと思いますので、その製品を大切にお使いください。Mark2はLGA1700に対応しておらずリテンションキットももう入手が難しいため、場合によっては買い替えが必要になるかなと思いますが、もし冷却不足を感じているのならもう少し価格帯が上のCPUクーラーにしないと性能が大きく上がるということはありませんのでご注意ください。
説明欄にMark3とAK400の商品リンクを貼っておきますので気になる方は購入してためしてみてください。

最後にちょっと余談ですが、
虎徹Mark3が発売して以来SNSなどでは否定的な意見が多く嫌でも目に入ってしまいちょっと悲しくなったのですが、本当に虎徹Mark3のことをちゃんと知ったうえで否定していますか?誰かの意見に便乗して言ってるだけになってませんか?
実際に触れて使ってみて評価してるならいいのですが、触りもせずに頭ごなしに否定するのはちょっと視野が狭すぎです。
測定環境や設定が違えば結果は変わってきますので、いい結果だけを取り上げることも悪い結果ばかり取り上げることもできます。言葉一つでメリットはデメリットに言い換えることもできますし、もちろんはなから完全に虚偽のデータを作ることも可能だと思いますが、それを言い出したらおしまいです。そうなったらわたしのように全部自分で検証して納得するしかありません。
結果が違うのはあたりまえなので、性能の優劣をつけたいがあまり、どっちの結果があってる、あっちが違う、と都合よく考えるのではなく、こっちの条件ではこういった結果になり、あっちの条件ではああいった結果になるという条件と結果の結びつきをしっかりと考えて製品の特長を理解しましょう。わたしの記事では少しでも広い視野を持ってもらうためにかなり細かく紹介していますが、それだけどの記事にも自信を持っていますし、結果をごまかしようがないという証明も兼ねています。現在この記事にたどり着いているみなさんは大丈夫だと思いますが、一人二人の意見だけで決めつけるのだけは絶対にやめましょう。わたしが口癖のようにいっていることですが、たくさんの意見を取り入れて自分なりの正解を見つけていってください。

ほかにも話したいことはたくさんあったのですが、重要なところを中心にまとめたつもりです。今回はMark3の発売に合わせた動画、記事なので旧モデルとライバル製品のみの比較ですが、今後ほかの製品の比較動画、記事もあげていきますのでこれからもお付き合いいただけると嬉しいです。
それでは今回はこの辺で終わりたいと思います。
この検証編はわたし個人の考察です。見解は人それぞれですし、用途によって製品に求めるものは変わってきます。いろんな動画やサイトを見て自分にとっての正解を見つけてください。1人2人の意見だけで決めつけるのではなく、たくさんの意見を取り入れていってください。
出来る限りいろんなことを動画、記事にしたいと思っているのですが、基本自腹で検証をやっているため金銭的にも時間的にも限界があります。動画説明欄にAmazon欲しいものリストのリンクを貼っていますので、もし応援して下さる方がいらっしゃいましたらよろしくお願いいたします。

Amazonリンク
SCYTHE KOTETSU MARK3
SCYTHE KOTETSU MARK3
注意点

DeepCool製品は現在政治的な理由がありAmazonで購入できなくなっています。
PCパーツのお店なら取り扱いがあります。

スポンサーリンク

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT ME
AMaGi
AMaGi
パソコン組んだりまったりゲームするのが好きです☆
わたしが気になった事をとことん検証・紹介していきます(`・ω・´) みんなも私のようにパソコンを好きになってもらいたい! パソコンの事をもっともっと知ってもらいたいと願っています! ツイッターもやっているのでフォローよろしくお願いします☆

コメント

スポンサーリンク
記事URLをコピーしました